予防接種

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予防接種

当院では次のワクチン接種を実施しています。

  • ロタウイルス
  • ヒブ(インフルエンザ菌b型)
  • 小児用肺炎球菌
  • B型肝炎
  • 五種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)
  • 四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ)
  • 二種混合(ジフテリア・破傷風)
  • 不活化ポリオ
  • BCG
  • 麻しん風しん混合
  • 水痘(みずぼうそう)
  • 日本脳炎
  • 子宮頸がんワクチン
  • インフルエンザ
  • おたふくかぜ

予約制になっておりますので、下記までお気軽にお問い合わせください。

電話アイコン072-984-1118

定期予防接種

予防接種名 接種できる年齢 接種回数、接種間隔その他
ロタウイルス
(1価ワクチン・ロタリックス)
生後6週0日後から24週0日後まで 27日以上の間隔をおいて2回経口接種
ロタウイルス
(5価ワクチン・ロタテック)
生後6週0日後から32週0日後まで 27日以上の間隔をおいて3回経口接種
ヒブ
(インフルエンザ菌b型)
生後2カ月から5歳に至るまで 〈標準的な接種年齢〉
・生後2カ月から7カ月未満
(初回免疫)27日から56日の間隔をおいて3回接種
(追加免疫)初回免疫後、7カ月から13カ月の間で1回接種
〈標準的な接種年齢に接種できなかった場合〉
・生後7カ月以上12カ月未満
(初回免疫)27日から56日の間隔をおいて2回接種
(追加免疫)初回免疫後、7から13カ月の間に1回接種
〈標準的な接種年齢に接種できなかった場合〉
・1歳以上5歳未満
1回接種
小児用肺炎球菌
(ワクチン)
生後2カ月から5歳に至るまで 〈標準的な接種年齢〉
・生後2ヶ月から7カ月未満
(初回免疫)27日以上の間隔で3回接種
※初回免疫は生後12カ月未満までに行う
(追加免疫)初回免疫後60日以上の間隔で1歳以降に1回接種
〈標準的な接種年齢に接種できなかった場合〉
・生後7カ月以上12カ月未満
(初回免疫)生後12カ月までに27日以上の間隔で2回接種
(追加免疫)初回免疫後60日以上の間隔で1歳から1歳2カ月までに1回接種
〈標準的な接種年齢に接種できなかった場合〉
・1歳以上2歳未満
60日以上の間隔で2回接種
〈標準的な接種年齢に接種できなかった場合〉
・2歳以上5歳未満
1回接種
B型肝炎ワクチン 生後1歳に至るまで 標準的な接種期間: 生後2カ月から9カ月に至るまで
27日以上の間隔で2回
1回目から139日以上の間隔をおいて1回
五種混合
・ジフテリア
・百日咳
・破傷風
・不活化ポリオ
・ヒブ
生後2カ月から7歳6カ月に至るまで 初回接種:20日から56日の間隔をあけて3回接種
追加接種:初回接種終了後6カ月以降に1回接種
【標準的には3回目終了後、6カ月から18カ月までの間隔をあける】
四種混合
・ジフテリア
・百日咳
・破傷風
・不活化ポリオ
生後2カ月から7歳6カ月に至るまで 初回接種:20日から56日の間隔をあけて3回接種
追加接種:初回接種終了後12~18カ月(6カ月で可能)までの間に1回接種
二種混合
・ジフテリア
・破傷風
11歳以上13歳未満 1回接種
不活化ポリオ単独 生後2カ月から7歳6カ月に至るまで 初回接種:20~56日までの間隔をあけて3回接種
追加接種:初回接種終了後6カ月以降(標準的には、1年から1年6カ月までの間隔をあける)に1回接種
BCG 生後5カ月から8カ月に至るまで
(1歳に至るまで)
1回接種
麻しん(はしか)
風しん混合
MR(二種混合)
1期:1歳から2歳に至るまで
2期:5歳以上7歳未満かつ小学校入学前の1年間
混合ワクチンによる2回接種
※注意点がありますので下記をご確認ください。
小学校入学前の1年間で4月1日から3月31日に1回
水痘(みずぼうそう) 1歳から3歳に至るまで 生後12カ月から15カ月に至るまでに1回目の接種を行い、2回目の接種は1回目の接種終了後6カ月から12カ月に至るまでの間隔をおいて行う。
日本脳炎 1期:6カ月から7歳6カ月に至るまで
2期:9歳以上13歳未満
初回接種:6~28日までの間隔をおいて2回接種
追加接種:初回接種終了後おおむね1年(6カ月で可能)の間隔をおいて1回接種
注:平成19年4月1日以前生まれの方は、20歳未満の間、残りの接種回数を受けることができる。ただし2期については、9歳以上。
子宮頚がん予防ワクチン
(サーバリックス)
小学6年生から高校1年生年齢相当の女子

キャッチアップ
平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女子で、接種が完了していなければ、令和7年3月31日までの間、不足分を受けることができる。

【注意事項】
原則同一ワクチンを接種すること。
サーバリックスまたはガーダシルで規定の回数の一部を完了し、シルガード9で残りの接種を行う交互接種について実施して差支えない。
〈標準的な接種間隔〉
1カ月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目から6カ月以上の間隔をおいて1回
〈上記接種間隔を取れない場合〉
1カ月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目から5カ月以上かつ2回目から2カ月半以上の間隔をおいて1回
子宮頚がん予防ワクチン
(ガーダシル)
小学6年生から高校1年生年齢相当の女子

キャッチアップ
平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女子で、接種が完了していなければ、令和7年3月31日までの間、不足分を受けることができる。

【注意事項】
原則同一ワクチンを接種すること。
サーバリックスまたはガーダシルで規定の回数の一部を完了し、シルガード9で残りの接種を行う交互接種について実施して差支えない。
〈標準的な接種間隔〉
2カ月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目から6カ月以上の間隔をおいて1回
〈上記接種間隔を取れない場合〉
1カ月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目から3カ月以上の間隔をおいて1回
子宮頚がん予防ワクチン
(シルガード9)
小学6年生から高校1年生年齢相当の女子

キャッチアップ
平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女子で、接種が完了していなければ、令和7年3月31日までの間、不足分を受けることができる。

【注意事項】
原則同一ワクチンを接種すること。
サーバリックスまたはガーダシルで規定の回数の一部を完了し、シルガード9で残りの接種を行う交互接種について実施して差支えない。
【2回接種の場合】
(1回目の接種を小学6年生~15歳未満に受ける場合に限る)
〈標準的な接種間隔〉
6カ月以上(5カ月以上でも可)の間隔をおいて2回接種
※間隔が5カ月未満の場合、3回目の接種が必要。その場合、3回目は2回目の接種から3カ月以上あけて接種する。

【3回接種の場合】
〈標準的な接種間隔〉
2カ月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目から6カ月以上の間隔をおいて1回
〈上記接種間隔を取れない場合〉
1カ月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目から3カ月以上の間隔をおいて1回

【サーバリックスまたはガーダシルで接種を開始し、シルガード9で接種を完了する場合】
1回目と2回目は1カ月以上、2回目と3回目の間隔は3カ月以上あけて接種する。

任意接種

予防接種名 接種できる年齢 接種回数、接種間隔その他
インフルエンザ 6カ月以上 1~2回接種
おたふくかぜ 1歳以上 2回接種

注意事項

受ける前の心得
1.予防接種の通知や「予防接種と子どもの健康」をよく読んで接種を受けましょう。
2.受ける前日は入浴をし、身体を清潔にしましょう。
3.清潔な服を着させてあげてください。
4.当日はお子さんの体調を確認してから、予診票に記入した上で体温を測ってください。
5. 母子健康手帳や予防接種手帳を忘れずに持ってきてください。

 

接種後の注意事項
1.予防接種を受けたあとの30分間は、接種した場所でお子さんの様子を看ててあげてください。やむをえない場合は、すぐ連絡が取れるようにしておいてください。急な副反応がこの間に起こる危険性があります。
2.当日は激しい運動をさせないようにお願いします。
3.入浴はさしつかえありませんが、注射した部分をこすらないように注意をお願いします。
4.3週間はお子さまの体調に変化ないか注意して看てあげてください。

 

予防接種の不適当者・接種要注意者
〈不適当者〉

①明らかに発熱のある者(通常37.5℃以上)

②重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者

③その日受ける予防接種によって、または予防接種に含まれる成分で、アナフィラキシーを起こしたことのある者

④BCG接種においては予防接種、外傷などによりケロイドが認められる者

⑤ロタワクチン接種においては、腸重積症をおこしたことがある者、および未治療の先天性消化器疾患がある者

⑥病気が治って一定の期間があいていない者

 ・麻しんが治ってから4週間程度

 ・風しん、流行性耳下腺炎、水痘が治ってから2〜4週間程度

 ・その他のウイルス性疾患(突発性発疹、伝染性紅斑病、手足口病、感染性胃腸炎、インフルエンザ、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱など)が治ってから1〜2週間程度

⑦その他、医師が不適当と認めた人

 接種に関して主治医の意見書等が必要な人もいます。

 

〈要注意者〉

①心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者

②予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者

③過去にけいれんの既往のある者

④過去に免疫不全の診断がされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者

⑤接種しようとする接種液の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある者

⑥バイアルのゴム栓に乾燥天然ゴム(ラテックス)が含まれている製剤を使用する際のラテックス過敏症のある者

⑦結核の予防接種にあたっては、過去に結核患者との長期の接触がある者その他の結核感染の疑いのある者

⑧家族、友達またはクラスメートの間に麻しん、風しん、流行性耳下腺炎、水痘などの病気が流行している時で、まだその病気に罹患したことのない者

 

受定期接種の接種機会を逃した者(長期療養等)について

厚生労働省で定める長期療養疾病等、特別な事情のため定期接種を逃した人は、特別な事情がなくなった日より2年間に限り接種することができます。ただし、四種混合は15歳、BCGは4歳、ヒブは10歳、小児用肺炎球菌は6歳に至るまでの間です。詳しくは母子保健・感染症課にお問い合わせください。

 

異なる種別の予防接種を受けるために必要な間隔

・医師が必要と認めた場合は、2種以上のワクチンを同時接種することが可能です。

・定期接種実施要領の改正により、令和2年10月1日より「異なる」ワクチンの接種間隔が、注射の生ワクチン(BCG・麻しん・風しん混合・水痘)を除いて制限がなくなりました。

・ただし、小児用肺炎球菌やロタワクチなど、「同一」ワクチンを複数回接種する場合は、従来どおり規定の接種間隔に従ってください。

 

接種間隔ついて

接種日を0日として翌日から数えます。

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